犬の運命

昨日、夕方の散歩で出かけようと小雪たちと家を出た途端
進行方向に放し飼いらしき犬が2匹見えたので、別の散歩コースに変更した。

40分後に帰ってきた時に、2匹ともまだ居るので、???と思い、近くまで行ってみた。
どうやら1匹の犬は鎖を切って脱走したらしい、そしてよその家のフェンスにつながれていた。

気になるので、一旦家に戻り、もう一度確認しに行ってみた。
見覚えの有る犬でした。
その犬はいつも繋がれっ放し、何日も掃除をしてもらえずにいるので
犬の周りは排泄物でいっぱいである、当然その家の前を通るといつも悪臭がする。

以前、保健所の指導があったと聞くが、その後も一向に改善はされていない。
家人が出てくると、いつも愛想を振り撒く犬に対して、家人はいつも知らん振りであった。
どんな飼い主であっても犬にとっては大事な飼い主なのである。
犬は飼い主を選べない、いつも不憫に思っていた。

飼い主宅に知らせに行くことにした、多分そのまま放置しておけば
飼い主は邪魔者がいなくなったとせいせいするだろうと思った。

その後しばらく様子をみていたが、飼い主は現れない。
おせっかいな私は、犬の鎖をほどき、家まで連れてゆくことにした。
正直いうと、その犬の近くには行きたくなかった、手入れも行き届いていない犬である。
犬にも鎖にも触れたくなかった。
でも、おとなしくついてくる犬を見ていて、そんな自分が嫌になった。

普段じっくり見たことがなかったが、フィラリアにかかっているのであろうか?
上から見ても、あばら骨が浮き出ている、足取りにも力がなく、フラフラしている。
そういえば、家の前を犬連れで通っても、ほとんど吠えたりしない犬であった。

自己嫌悪を感じた私だが、いざ犬を繋ぐ段階で、また躊躇した。
排泄物がそこら辺にたくさんあるのだ、そして臭い!
だが、そうも言ってられないので、どうやって繋ごうか? 試行錯誤していた。
5分くらい経った頃、やっと家人が現れた。
礼をいうでもなく、「子供が連れてきた犬なので困っている」そうだ。
そんな話しは「耳にタコ」ができている。
だが、保健所に持ち込まれるよりはまだまし。。。

帰り道、あの犬にとって、また繋ぎっ放しの生活に戻したことが、
果たして良かったのかどうか? 自問自答しながら家まで歩いた。
鎖をほどいて、自由にさせてあげたかった。

でも、自由な時間はほんのわずか、すぐに捕獲されるだろう。

それでも、あのまま生き長らえることが幸せなのかどうか
私には分からない。。。

By あんまぁ 397

追. この犬は隣の放し飼いのメス犬との間に少なくとも2匹以上の子供をもうけた。
今でも、メス犬はこの犬のそばにいるのを度々みかける。
その子供のうちの1匹は、今年の初めに
私が「往来が激しい場所での放し飼い」を保健所に通報したため
飼い主が「自分の家の犬ではない」と言い張り
その場で捕獲され、本島に送られ、処分された。

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???

はぁ~(ーー;)
こんな話ばっかりですねぇ・・・
どうして?って思うことばかりです!!

ほんとに。。。

そうですね、安易に犬や猫を飼う人が多いですね。
寿命や健康管理、散歩などの世話のことも、じっくりと考えてから
責任を持って飼って欲しいと願うばかりです。

それにはまず子供の頃からと、うちに遊びにくる子供たちに
話をしていますが、「うるさいおばぁだなー」と思われているでしょうね。

動物愛護法がもっときめ細やかに厳しく改正されるといいのですが、
これも先進国にはなかなか追いつけませんね。
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