先日あるTV番組の中で、阿川佐和子さんが仰っていた言葉
「後ろめたさを持つ」
お父様である作家の阿川弘之さんの介護をされていた時に
ご友人から言われた言葉 「後ろめたさを持つ」
人間の場合、これから先10年以上も続くかも知れない介護をする上で、
ややもすると「この親のために・・・できない」とか
「この子のために・・・する時間もない」と思っていたとすれば、
それは長続きしないし、双方にとって良いことはない。
たまには嘘をついて、用事があるからといいながらゴルフへ行くとか、
ショッピングに行くとか、
親や子供、夫にも((笑) 後ろめたさを持つことも必要である。
そうすれば、親や子供に対して優しくなれる、
というお話でした。 な~るほど。
そう考えると、ゴルフをするでもなく、ショッピングするでも
ありませんが・・・おしゃれな店もありませんし、お金もないし(笑)
自分の猫でもない猫のために時間を費やしたり、
脳みそを使ったりすることが、
小雪に対しての今の私の後ろめたさではないかと思うのです。
優しく接してあげたいと思うのです。
が反面、後ろめたさを持つことにより、多忙過ぎてイライラしたり、
ギスギスしたりでは意味がありません。
何事もほどほどに と自分に言い聞かせてみた(笑)
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